2017年5月16日~

2017 年度サンクトペテルブルグ国際リーガルフォーラムが開催される

サンクトペテルブルグで開催される国際リーガルフォーラムは、ロシア司法省と憲法裁判所が主催となって、毎年5月に開催されています。このフォーラムは、2011年から始まり決して歴史は長くありませんが、本年度も77ヵ国から3700人が参加し、文字どおり世界最大級の法律家国際会議の一つとなっています。

ロシア連邦は、3年前(2014年)にロシア弁護士制度の創生年(1864年)から150周年を迎えました。このリーガルフォーラムには、アメリカ合衆国、ドイツ、フランス、イングランド&ウェールズ、香港等、各国の弁護士会の現役の会長・副会長等が出席し、日弁連 からも前副会長 が参加しました。昨今の国際政治情勢にも拘わらず、各国弁護士会の役員がロシアという地で一同に会するというのは、有意なことと思われます。

日露法律家協会においてもディスカッション・セッションを担当し、川村明議長がモデレータとなって、当協会の長友隆典会員や早川吉尚会員(立教大学教授)がスピーカーをつとめました。

Дискуссионная сессия “И восходит солнце” – оценка новых возможностей в условиях роста японских инвестиций”

http://spblegalforum.tassphoto.com/album/43

《モデレータをつとめる川村明議長『今、太陽が昇る、日露法律家の関係を象徴するようだ・・』の言葉から始まる。》
《セッションの模様~長友隆典会員(右)》
《オブザーバーの皆さまの様子①》
《オブザーバーの皆さまの様子②》

 

 

 

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